「月刊ぐるっと千葉」編集室が行く 木更津・君津・富津・袖ケ浦ランチ
木の暖かみに包まれた店内でいただく蕎麦。親子で受け継がれた技術が光る人気店。
こんにちは!カトーです。
今回のランチ特集は、君津市の「SOBA ABIRU」に行ってきました!
君津市街から房総スカイラインを抜け、丁字路にぶつかった先にあるログハウス。
一見するとお蕎麦屋さんとは気付きにくいですが、早速入ってみましょう!
開けた空間と、暖かみのあるログハウスが亀山の風景にとっても合っていますね。
「SOBA ABIRU」は2016年にオープン。
以前は千葉市若葉区の古民家で「雛」という蕎麦屋さんを営んでいたご店主は、蕎麦に関わることなんと35年!
18才から蕎麦屋で修業し、29才で独立して「雛」をオープン。東日本大震災で古民家が傷んでしまったのをきっかけに君津への移住&移転を決めて「SOBA ABIRU」を始めたのだそう。
元々鴨川の病院で働いていた息子さんも今ではご店主と一緒に蕎麦を打ち、親子でお店を切り盛りしています。
舞茸天もり(1800円)
今回いただくのは、大きな舞茸の天ぷらと合わせていただくもりそばです!
いただきまーす!
蕎麦は食感の良い二八蕎麦。
北海道の音威子府産そば粉を使用した手打ちの麺は二八で打たれています。
二八蕎麦のつるりとした食感の中に、心地よい蕎麦の香りを感じるとても食べやすいお蕎麦です!
鴨川産のレモンを舞茸天にたっぷりかけて♪
デカい!(カトーの顔もデカい)
大きな舞茸天は一噛みすると肉厚でジューシーなエキスが溢れ出します!
お隣の鴨川市で採れた鴨川レモンを絞って味変すれば、こんなに大きな揚げ物なのにペロっと食べ切れちゃいます♪
今日いただいた舞茸天の他にも、季節に合わせてメニューが変わるのがこちらの魅力の一つです!
春は、周辺で採れた山菜をたっぷり使った「山菜そば」
夏は、目にも鮮やかなみょうが、大葉、なすを乗せ、レモンを絞ってサッパリいただく「紫陽花そば」
他にも「梅おろしそば」「とり汁そば」などなど季節が変わるごとに来たくなるメニューがいっぱいです♪
中でも一番人気のメニューは「鴨せいろ」との事。今回は食べれなかったからリベンジしに行きますよー!
お店の周りには亀山ダムや濃溝の滝・亀岩の洞窟があり、レジャーがてら訪れるのも良いですよね!
今週末は、ちょっとしたお出かけにピッタリな亀山周辺に遊びに行ってみませんか♪
オーナーの奈良さんと一緒に。
蕎麦の実を模したロゴマークがとてもキュート♪
カトー 君津市出身、木更津市在住。
君津にあるデザイン事務所「印刷カンパニー」で営業をしながら、Twitterで美味しい物を食べる度に発信中。
元「月刊ぐるっと千葉」編集部員で、まいぷれかずさ立ち上げメンバー。
ランチ企画の食べる係→記事作成にレベルアップ
見た目からわかる通り食いしん坊。からあげを渡すと喜ぶ。とても喜ぶ。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
木更津市文京3-1-10
[ 自家焙煎コーヒー店/喫茶店 ]
自家焙煎コーヒーとデザートが自慢です
木更津市請西東5-23-1
[ 蕎麦屋 ]
石臼挽き国産自家製分蕎麦粉100%の手打ち蕎麦の店
木更津市東中央2-11-1
[ 弁当・惣菜販売 ]
新鮮魚介がお値打ち! 地元木更津の魚屋が営むお弁当屋
君津市人見4-1
[ もんじゃ焼き・お好み焼き・鉄板焼き ]
どこか懐かしい 昭和レトロなもんじゃ屋
袖ケ浦市奈良輪10-3
[ お食事処/酒処 ]
キュートな「看板犬」がいる、お洒落で居心地の良いお食事処
木更津市木更津3-13-1
[ 中華食堂 ]
木更津で愛され70年! 本格的な街中華を食べるなら金龍へ!